マルシンSAAフェイク木グリ

先日、黒檀の端材を使いマルシンのSAAに木製グリップを
作ったのですが、完成間際でクラックに気づき
急遽断念。ガスタンク部分の削り込みも治具を作るには
面倒。そこでノーマルについていたプラを使いもう少し
リアルにする事に。
先ずはグリップ内側にパテ盛り。

次に表側をヤスリがけし、木目を書き込んでいきます。

下地にタミヤのブラウン、レッドブラウン等を軽く吹いています。
この後ワイヤーブラシで擦りOIL STAINのマホガニーを全体に塗布。
一度ウレタンクリアを吹いてやや木目が寂しいのでさらに平筆で黒を乗せました。

ウレタンクリアを吹き終えたのですが細かいホコリや粒子が飛んでしまいました。

乾燥を待って再度水研ぎしもう一度ウレタンクリアで吹き完成がこちら↓

グリップが完成しパテが入った分重さが加わりバランスが良くなりました。
ABSフレーム平面やバックストラップ底面のヒケが気になるので
次回はバラして本体も修正してみます。

スタッグホーングリップ

マルイのSAAをリアルカスタム化しようと、
中古のマルシンSAAを部品取りのつもりで購入しました。

以前にもマルシンのSAAは1丁持っていたのですがガス圧が弱く
メッキモデルだったことと他社と比較してシリンダーが小さめで
やや小ぶりなのと重さも軽いため手放してしまいました。
今回入手のモデルはカートがプラですがそこそこのガス圧です。
以前のモデルはトリガーガードとバックストラップが真鍮色のもので
カートリッジは真鍮だったと思います。このモデルはそれ以前のものか？
とりあえず箱出し早々試射し、
カートをエジェクターロッドで取り出そうとヘッドを引くと、
ご覧のようにヘッドがポロリ！

ヘッド部分がすでに劣化しています。瞬間接着で修正したような跡もあり
これでは使い物になりません。
パーツ取りのつもりでしたがアルミ材を切り出してヘッド部分を作ってみました。

アルミエジェクターヘッド完成

チューブ側を磨き直せば今よりスムーズになりそうです。

マルイ用にビス類を移植するつもりでしたが、他の破損箇所や大きな傷もないので
このままカスタムする事に。
先ずは黒檀の端材を使い木グリを作ってみることに。

ギリギリ取れそうな端材を１／2にスライスし、削り出してみました。
ガスタンクが干渉する内側をテキトーに削り

あらかた完成したのですが・・・

右側後方にクラックが・・・これは削る前からすでに入っていた様です。
この時点でやる気が薄れ・・ちょうど良い端材もなくこのまま放置。
気分を変え本物の鹿角を2本購入。

茶色い方はガバに使います。

白い方を使いタナカのペガサスに合わせ切り出し
左側だけ大まかに削ってみました。フレームとの合わせ部分は最後に。
こんな感じに。

まだ少し大きめなのでマルイでもいけそう↓

ただタンク部分の削り出しがあるのでやや面倒。

ランパントでもいい感じ。
何れにしても出来上がりのイメージは前回作ったハートフォードの
フェイクっぽい感じになる予定です↓

これはKEINさんのフェイクをパテ埋めしたリ・フェイクですが、
今回は実物スタッグで！

床の張り替え完成

昨日半分程度貼り込んだグレーの木目フロアタイル、
本日ウエスタンコーナーの床を外し、全て貼り終えました。

コーナーで立ち上げた柱と床を一旦外し
物を移動しながら、見えない端まで張り込みました。

オリーブドラブ色とのコントラストがいい感じになりました。

クールな感じにホビールームのイメージチェンジができました。