2022年06月24日

CAWラトルグリップ第二弾

タナカの紫檀ラトルグリップの反省点を学習し
今度はCAWにつけていたラトルスネークを使い
黒檀の端材を使って作ってみます。
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二つに切り離した黒檀の継ぎ方を変えてみます
4mmのスロットカッターを使い上下に溝をつけます
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溝の深さを型取りスケールで形を出して
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同じ黒檀の端材から4mmにスライスし型取りの大きさのビスケットを2枚切ります
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こんな感じで今回は2段にビスケットで接着
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クランプで思いっきり締め付け
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次にCAWのラトルを剥がしますが、こじったら曲がりそう
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木グリ部分は使わないのでこうなりました
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で、継ぎ木の黒檀にこんな感じで収める
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かなりギリギリ。失敗は許されません!
今回は時間短縮でバンドソーで切り斜めカットもバンドソーで
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お〜っ!継ぎ目がどこにあるかわかりません!
こっち側はかろうじてわかります
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ここまで平面で仕上げ気づいたのはCAWのラトルは裏面が平らです。
IMG_0122.JPG
なので、この段階でシルエットを掘り込んだ方が楽ちん。
IMG_0123.JPG
以前初期の頃作った極細トリマー用に4mmのシナベニヤを使い
抜き型テンプレートを作りました。
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テンプレートの抜きサイズは本体より約1.5mm大きくします
IMG_0125.JPG
流石に舌の細いところは刃が入らないので後からリューターで掘り込みます。
本日ここまで。
posted by ministork at 23:26| Comment(0) | COSTOM GUN | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする