2022年07月10日

SAAグリップを極める

ブラックウォールナットで作った口開きラトルグリップですが
J-B WELDのコピーをハイパークローム塗装して取り付けたため
アルミ削り出しと比べると青黒く安物のメッキ塗装の雰囲気なので
再び同じ口開きラトルをもう1セット削り出してみました。
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右にあるのがハイパークローム塗装のコピーラトルです。
左がアルミ削り出しラトル(もうこれで何こ目だ?)
シルエットに合わせグリップ側を彫り込みます。
で、OILステイン(油性ウォールナット)を濃いめにして完成がこちら↓
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前回との比較
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アクセサリーだとシルバーとメッキの差って感じでしょうか。
丁度ウレタンの乾燥待ちの間に届いたのがコレ↓
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NAVY-51 Bounty Hunter!
モデルガンでもなく、エアガンでもなく・・・そうです水鉄砲です。
CAWのラトルに似たガラガラ蛇が付いています。
もうこれはグリップを塗り直しラトルをクローム塗装して
完全に壁掛けオブジェです。
今までの口開きシリーズ達
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CAW似の舌だし達
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ラトルはもうお腹いっぱいなので昨日からとりかかりの鹿角シリーズ
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以前にも紹介の左KEINさんのフェイクグリップ(2ピース)
右がパテ埋めによりえぐれ部分をわずかにした改KEINフェイクです。
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で、下が今回本物の鹿ツノで作ったランパント用スタッグ。
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トリガーガード後方の角だけタミヤのポリパテを使用しました。
鹿角部材は犬のおもちゃLLサイズを先日まとめ買い。
なかなか大きいものがないのと、左右が均等な形でないため
2こ同じような形を見つけ半割りし交互に使いました。
只今、田中orランパント用で後2セット切り出した所です
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こんな感じで
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ストレートの角がもう一本ありますが
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これは1911用にします。
ここ数年の間に作っては直しのグリップです
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初期の頃から比べると大分上達してきました。
やはり何と言っても道具(工具)の影響大です。
コレクション以前の若い頃にもいくつか作っていましたが
その頃はナイフと彫刻刀とヤスリだけでしたので
えらく時間がかかっていたと思います。
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posted by ministork at 22:37| Comment(0) | COSTOM GUN | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする