先日から使用のREXONの糸鋸ですが
抜き切り加工の際、鋸刃の上部をその都度外し
穴あけした材に鋸刃を差し込んで抜き加工をしますが、
ノーマルの鋸刃左右にある材を押さえるガイドを
留めているネジが1本のため緩んでくると水平が狂い
不安定になります。また上記の抜き加工の際に
ガイドが大きいので材を鋸刃に差し込みづらく
ガイドを外して作業していました。
そこでガイドの短い物を新たに作ってみました。

右がノーマル。左が今回作った短めのガイドです。

手前の反り返ったアーム部分を短くしてみました。手前のそりは1mm程度に。
ガイドが左右に傾かないようにネジ脇の部分を90度に曲げてみました。

ガイドが水平の位置にしっかり固定されています。
切り屑飛ばしのエアーホースの固定ネジもローレットナットに変更しました。

鋸刃上部を外し材を入れセットした状態です。
グリーンのハンドルノブを緩めガイドを上にあげるかやや回しておけば
大抵の財は差し込むことができます。

綺麗にカットできました。
下は以前から使っているマキタの糸鋸ですがこちらは上部の
アームが鋸刃を外した後、左に90度折れになるので
鋸刃差し込みがとっても楽にできます。

使い易くなったところで入り口軒下にこんなものを作ってみました。

posted by ministork at 21:28|
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