Webleyグリップ

Webleyグリップ部分のシェイプが完了しました。
変更前

変更後

そのまま削っていくとカマボコの合わせ目に穴が開くため
ウエルド盛りして削った後フレームの合わせ部分0.3mmぐらいを
残し、グリップ側も裏にウエルド盛りしてから
フレームに合わせて削り落としました。
ランヤードリングもタップ切りする所の空間を埋めて取り付け。

明日下地塗装に入ります。
タナカペガサス用に買っておいた中古の
真鍮トリガーガード＆バックストラップを磨き直して
タナカSAA HWモデルガンに取り付け。

この色合いが一番しっくりきます。

Webley リボルバー

WICK製のウェルビーリボルバーのリアルカスタムに挑戦。
Amazonで購入後箱出ししてすぐにシリンダーだけ亜鉛塗装し
ブルーイングしてみました。

マーク6(VI)ですがグリップはマーク5のタイプのものがついていました。
フレームの主な変更予定は
中折れバレル側の先端のフロントサイト下にダミーピン、トリガーガード根元の
形状変更、グリップ（ハンマー下）のラウンド修正です。

右側にあるWICKの文字とマークの刻印を埋めてみました。

右側フレームには真鍮釘を使いスクリューの先をダミー化

フロントサイト付け根も

ハンマー下のラウンド修正は薄皮合わせのモナカ形状のため
削り込む部分の内側ににウェルドを盛りました。

硬化後フレーム側を削り込んでみました。
左右グリップ部分は内側に肉盛りしてフレームに合わせて
削るのでまずは本体のラウンド部分だけに。
ビス受けギリなので2~3mm程度で気休めですが・・・

モナカの合わせ目を整えた後でグリップ側をフレームに合わせて
削り込みます。
今回シリンダー以外は塗装で仕上げ
使い込んだ風合いに仕上げるため
追加でグリップ下につけるランヤードリングを
自作してみました。

M4のタップでねじこむ予定です。

タナカペガサスブルーインング完成

上はブルーイング前の磨きを終えたパーツです。
この後金属パーツはバフがけし脱脂後にブルーイングしています。
超速乾のウレタンクリアで仕上げ組み上がりました。

反対側

バレル上部の追い彫りした刻印も綺麗に出ています。

エジェクターチューブとの色の差は金属とABS（亜鉛塗装）との差で
同じになりませんがバレルが黒く深く染まってくれているので満足。


ケースハードゥンは亜鉛塗装の場合かなり濃くなるのですが
今回はバックストラップとトリガーガードがニッケルメッキなので
それに負けないようにあえて亜鉛磨きの下地部分のシルバーを残して
濃いめに濃淡を出しています。

ゲート部分の中もしっかりブルーイング。
ハンマーは側面磨きのややヘアーラインを
残してクリアがけです。
先週完成のデタッチャブルと

購入して間もないペガサス2も入れて・・・

いずれこのペガサス2も同じようにブルーイング予定ですが
バレルの刻印が薄いので追い彫りに時間がかかりそうです。