孫のWINCHESTERは本日午後に手渡し。早速カチャカチャやってるうちに
中のゴムが切れてしまい工房に持ち込み修理しました。
夕方、まるでマツバ杖の様に抱きかかえながら持ち帰りました。
昨日続きのちゃんと作ろう編です↓
テーブルソーでレシーバーと先台(フォアグリップ)を切り離します
フォアグリップ部分はこのままだと少し薄いので
6mmのMDFを真ん中にサンドし接着します。
切り離した本体レシーバー先端に15Φの穴開け
接着したフォアグリップ側にも同じ穴を開け、
上半分に丸面ビットを使い半丸に削ります。
こんな感じに・・・
15mm丸棒を両方に差し込んで再び接着
レシーバー左側のサイドプレートからストックにかけての一体型の半面は
接着しないので右側面と接着した所です。
続けてストック部分の間に入る「ちゃぶ台天板」を切り出します。
・・・とここまですこぶる順調だったのですが、1枚目切り出して
下側にスリットの溝が・・・
そうです、継いてあることに気づかず、切ったらこの有様。
再度切り出し・・・・サンディングして切りカキ部分が少し
曲がっていたのでトリマーで修正ししていたら、刃先が角にひっかかり
二枚目はまっ二つに!
気を取り直し・・・3回目!
ようやく接着
3枚合わせた状態で習い加工し形を整えます。
失敗した板も再利用して中身の切り出し
部材を全て削り終え中身をセット、軸穴を開け確認。
バレルを切り出しマズルの穴開け後先台と接着。
5mmほど先台が下がっているので角を丸くしたMDFを急遽継ぎ足しました。
ちゃぶ台の廻りの材を使い先台リングを切り出し
こんな感じで差し込んで
同じ材でフォアエンド先端とフロントサイトを作り
サイト下のリングを差し込み
左サイドにL型ヒートンとリングを加工し取り付けます
L型ヒートンを曲げねじ込みセットしました。
残りストックのパットプレート、トリガーガード下のラッチ、
ダミーマイナススクリューを残し本体ネジ留め前まで完成です。
仕上げのサンディングは未だですがほぼ完成
左サイド
右サイド
先台(フォアグリップ)のリングが薄すぎてボリュームがなくなってしまいました。
今回はすべて塗装するので接着せずに差し込んであり、
後日このリングはやり直します。
明日はお天気大丈夫かナ?