2023年10月28日

SAAケースハードゥンの考察

今まで幾度となくトライしてきたSAAのケースハードゥンですが
ハートフォードさんのやり方や、G.smith.Sのケースハードゥン液A&Bなど
ほぼ同じブルー液で染めてきたため、失敗はないのですが変わり映えせず
ここにきて実銃の色合いに近づけるべく色味の考察をしてみました。
先ずは今までの染めコレクションを紹介。
タナカペガサス(フレーム亜鉛塗装・ウレタンクリア)
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タナカデタッチャブルS(HWにケースハードゥン、クリアなし)
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ハートフォード(フレーム亜鉛塗装・ウレタンクリア)
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ハートフォード(HWケースハードゥン・ウレタンクリア)
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ハートフォード(規制カスタムのケースハードゥン)
最初からケースハードゥンされて販売のもの
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ランパントクラシックス(ロックライトにケースハードゥン・ウレタンクリア)
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マルイエアリボルバー・アーティラリー(亜鉛塗装・ウレタンクリア)
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マルイエアリボルバー・シビリアン(亜鉛塗装・ウレタンクリア)
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以上ですがほとんどが黒の濃淡&グレー模様です。
フレーム全体のシルバーを多めに残すか、極薄のブルー液で
全体を染め、模様をつけるかでした。
ここにきてもう少し赤身を出したい。ということで・・・
ABSのヨネザワのゴールドカップのスライドに亜鉛塗装し
手持ちのブルー液数十種類の中から一番良いと思われるものを
探してみました。
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特にぼかし部分の赤〜茶(虹色に広がる)部分を模索。
各種のブルー液の極〜極薄・中薄部分を先に
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で・・・辿り着いたのがコレ
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どうでしょう?
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かなり求めていた色味です。
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結果報告
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BIRCHWOODのPresto Magの極薄でにじみの薄い部分を描き2~3度濃淡を作り
トピカブラッキーノンスラッジ原液で
濃いめのブルー部分を描き特にブルーにしたい部分を
原液をつけた綿棒で数回擦りながら仕上げます。
コツはワイヤーブラシは使わず自然な波紋の色が残る感じに!
次回これで行きます☆
posted by ministork at 22:11| Comment(0) | COSTOM GUN | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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