ウィンチェスターM1873カービン用木製ストックセット

KTWのウィンチェスターM1873カービンの木製ストックセットを
購入。早々付け替えてみました。

アメリカンウォールナットです。

自作も考えたのですが、先台の内側の堀込み等手間や
仕上がりのクオリティーを考えると価格相応の出来映えです。

やはりプラと比べると質感が違います。

KTW ウィンチェスターM1873カービン

先程、岩手県花巻市のKTWさん再販のウィンチェスターM1873カービン
が届きました。早速開封。

以前中古販売のオクタゴンバレルのM73ライフルを買いのがしてから
ずっと思い入れていて、今回はカービンが再販と言う事で
思い切って新品を購入です。

ストックと先台はプラですがプラのままの色もなかなかいい感じです。

金属部分のプレートや細かい所の粗は気になりますが
しっかり黒染めされている感じで機能的には全く問題ない感じです。
先日自作の木製ゴム銃と比較してみました。

微妙にサイズや形状は違いますが真似した実物と初めて比較してみて
かなりいい線行ってます。

ちょっとプロップガンぽい感じでこれはこれでアリかと。
マルシンの1892と比較↓

やはり木製ストックとは持った感覚が違うため
比較になりませんがこれで木製ストックに換えて金属パーツを
磨き直したら至極の一丁になりそうです。

究極の手作り輪ゴム銃WINCHESTER M1873完成

先月の物置の整理から始まり、60年以上前のいらなくなった「ちゃぶ台」
（かなり大きな四角いローテーブル）を壊し天板が使えそうなので
何かに利用できないものか・・・という事から始まり、孫の輪ゴム銃工作の
部材に使い始め残りがまだ余っていたので木製の輪ゴム銃WINCHESTER２作目を
ちゃんと作って見よう企画にトライ。
使った主な部材はMDFボード9mmと2.5mm、ちゃぶ台天板約9mm、
15Φ、5Φ、4Φメラミン丸棒、アルミ端材、真鍮端材、丸頭ビス＆ネジ、
M5鬼目ナット×2個、シリコンカラースプレー黒、タミヤNATOブラウン、
油性アクリルシーラー、油性OILSTEIN(ウォールナット）、ウレタンクリア。
先日、塗装前迄をご紹介しましたが、本日塗装を終え完成しました。

ゴム銃機能の中身をセットし、左側のサイドプレート〜ストック一体部分を
ネジ（細ビス）で数カ所固定です。サイドプレート部分に2ヶ所↓

ストック部分に2ヶ所↓

フォアグリップ部分のリングも作り直しました。

フォアグリップ左がMDFの継ぎ足し加工で右先端部分は
ちゃぶ台の脚から切り出した無垢材です。右先端はOILステインのみで着色（本当の木目）
ストックとフォアグリップまではMDFの張り合わせなので
タミヤのスプレーで下塗り後、焦茶の木目を書き込みオイルステインを塗り
乾燥前に固めのハケでこすりフェイク木目を再現

パットプレートはピッタリとは行きませんでしたが
アルミのフラットバーを加工しそれらしく固定しました。

レシーバー（トリガーガード）下の安全装置も再現。
取り付け部分は真鍮色のままに。

同じ真鍮板でエッチングしたプレートはブラックスチールで塗装です。


バレル先端はこんな感じに

右サイドプレート部分

フレーム金属部分はまずシルバーを塗装後、黒組、メタルブルーコート。
ハンマー、トリガー、レシーバーはシルバーを塗装後、ブラックスチールで。
夕方から浜で拾って来た流木を使い専用ラックを作りました。

Uの字型の内側にウレタンテープを貼っています。

ベース板もちゃぶ台天板残り。
部屋に持ち込みウエスタンコーナー棚上を整理

室内だと青みが強調されます。

マルシンM1892の上の棚に置く事に（軽いので）

KTWの73を飾るつもりでいましたが、これでいいじゃん！
ゴム銃ですが・・・完成です☆